職場での「精神的な問題」を避ける方法

今の世の中の女性の仕事、少々年齢が上になるとなかなか仕事が見つかりません。
就活のWebページ見ても雑誌を見ても、どこにでも書いてあります。

仕事をしている人も大変、職場でのパワハラにセクハラ。さらに、お小言が厳しいお局様の存在でストレスとの戦いに疲れ果てている方もたくさん。
せっかく見つけて働いているのですから、大事にしっかり働こうとしていると考えもしないことで「辞めたい!」と思う事柄に悩まされて、
ついには「うつ病」や「精神を病む」病気になる方もいます。

昨年までアルバイトをしていた会社でも「精神を病む」問題が2・3件ありました。
その中でも一番大きな騒ぎになった件があり、労働争議になる前に弁護士と相談の上、解決をみたようですがそれでも騒いだアルバイトの女の子は可愛そうでした。
気持ちは痛いほど分かり決して個人のワガママではないことはすぐにわかりましたが、会社は必要以上に騒いだということで病気を理由に解雇しました。

会社にはいろんな人がいます。
精神的にも強く何事にも強気であたるので自信にあふれて仕事をしている人の場合、仕事は早いが対人問題を起こしがちです。
気が弱そうでそれでいて心は強く頑張って粘り強くはたらいている人の場合は、一生懸命仕事をしているんだけれどやる事がいつも中途半端、といろいろです。

女性だけの職場だと安心という人と、かえってそれの方が怖いという人といます。

私もいろんな職場を経験してみて、また自分もパワハラにあったりしてみてつくづく思ったことは、
人間には強い人と弱い人、また中途半端で全てに関心の薄い人がいるということ。
まtが、いろんなタイプの人がいて当然ですが、どうして上手くやれないんだろうという疑問があります。

強い人はいつも強くでて、相手がどういう人か見もしないでそのまま強くでて嫌われたり陰口を言われたりしてても平気です。
もともと気の弱い人は他の人に強く出られると、黙ってしまいウジウジと態度もあいまいになります。
さらにどんな人にも関心がなく、いつも周りの空気だけ読んで人を見ず1人で行動してグループ作業の輪に入らない人もいます。

そういう人を一つにまとめて筋道を立て仕事をしてもらう方向に指導していく上司も大変だと思います。
つい最近までいたアルバイトの会社、その場所をまとめている責任者の人は何事にも関心がないように振る舞い、飄々と自分の仕事をしていました。
結構みんながいろいろぶつぶつ文句を言っているにも関わらず、聞いているのか聞いていないのか知らんふりして仕事をしている姿に、
「すごい!人の文句にも動じないよ!この人」と関心をして見てました。

ある意味深刻な問題をみんながぶつぶつ言っている訳ではないので、見て見ぬ振りをすることも「あり!」です。

こうした職場で精神を病まないためには、自分にあまり関係なければ知らぬ振りも必要かと。
余計な事には首を突っ込まないことです。責任者ですから深刻な問題に発展しなければいいのでしょう。

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